しまねの「えごま玉子」を使った洋菓子のお店
鶏卵農場でつくる洋菓子
そもそも「えごま玉子」って?
エゴマの機能性に注目した「えごま玉子」
エゴマ
エゴマはシソ科の一年草
えごまとはシソ科の一年草で、その種子には健康に良いとされるα-リノレン酸という必須脂肪酸(食物から摂取する必要がある脂肪酸の総称)が含まれています。α-リノレン酸は、摂取すると体内でEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコヘキサエン酸)に代わることが知られており「エゴマ油」など、その機能性に注目した商品が市販されています。
飼料
エゴマ種子を飼料に添加
良い飼料を食べることは、鶏の健康維持と卵の品質を左右する重要な要素。エゴマ、木酢酸混合飼料、海藻、カキ化石粉末などを与えて育った鶏から生まれる卵が「しまねのえごま玉子」です。この卵には通常の鶏卵よりも多くのα-リノレン酸が含まれ、島根大学でのヒト介入試験では、生活習慣病の改善に効果があることが実証されています。※詳しくはこちら
卵
島根県を代表する高品質卵
旭養鶏舎では島根発の全国ブランド「ネッカエッグ」をはじめ、平飼い卵、地養卵など付加価値のある高評価の鶏卵を生産しています。この生産環境が、えごま玉子の誕生を支えました。
品質の良い卵は、健康な鶏が生んでくれます。水は新鮮な地下水を組み上げ給水。ワクチンの接種、野鳥の侵入防止。当たり前ですがひなの時から愛情を持って、慎重に育てます。
新鮮
農場内の自社工場で加工
お菓子の美味しさは作り手の技術はもちろんですが、素材の良さ、新鮮さも大きな要素です。農場でとれた卵を、そのまま農場内の自社加工場で調理。これ以上に新鮮な卵を使う手段はなかなかありません。この美味しさをぜひお試しください。
商品紹介
しまねのえごま玉子を使用した「えごまプリン」8個セット
¥3,650 税込
送料無料でお届けします
しまねのえごま玉子を使用した美味しいプリンです。
島根大学との共同研究について
島根大学医学部と共同研究開発
島根大学医学部橋本先生より成果を発表
島根大学医学部で平成20年6月〜「えごま玉子臨床試験」を開始しました。試験的に300羽のニワトリに5%エゴマを添加、産まれた玉子を「109名で、6カ月間、毎日2個食べる。」というヒト介入試験を行いました。
結果、えごま玉子はα-リノレン酸を多く含有、アレルギーの改善や風邪予防、肥満防止、生活習慣病の改善など健康管理面でも効果があることが実証または示唆され、島根大学医学部、橋本道男准教授がえごま玉子ヒト介入試験結果について、平成21年9月の日本脂質栄養学会にて発表(東京に於いて)しました。
エゴマ卵ヒト介入試験の要旨
1
魚油の主成分であるDHAが赤血球膜で増加することから、エゴマ卵は青魚の代替食品となる可能性がある。
2
季節変化による血糖上昇が普通卵摂取群に比べて低かったことから、エゴマ卵による血糖上昇抑制効果が示唆される。
3
アレルゲン特異的IgE抗体価の低下した人の割合が普通卵摂取群に比べて有意に多かったことから、エゴマ卵によるアレルギー体質改善効果が示唆される。
vague ASAHI 大田市波根町
有限会社旭養鶏舎のブランド「Vague(ヴァーグ)」ヴァーグとはフランス語で「波」のこと。
旭養鶏舎のある「大田市波根町」は島根県のほぼ中央にあり、同市は世界遺産である「石見銀山」島根県最高峰神話にも登場する「三瓶山」を擁し、日本海に接し漁業も盛んです。
私たちはそんな自然豊かな大田市の山と海の間で、鶏卵農場を営んでいます。
1961年の創立から60年を迎えた2021年、この山と海の間「大田市波根町」で
新しい「波」を起こし、皆さんに驚きと喜びを提供します。
日々の食生活の中でありふれた「卵」ではありますがvagueの新しいチャレンジでより豊かな「卵」を皆様にお届けできたらと思います。
所在地 | 島根県大田市波根町205 |
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営業時間 | 4月~9月/9:00~18:00 10月~3月/9:00〜17:00 |
定休日 | 年中無休(不定休あり) |
電話番号 | 0854-85-9001 |
車でお越しの方 | 高速道路大田朝山ICを下車し、左折して国道9号へ、看板前の信号で国道9号を左折。 |